※当記事は全てエイプリルフールの嘘話です。バカがエイプリルフールネタを安易に書くとどうなるかを楽しんでいただければ幸いです
サザエさんといえば東芝。
1969年からずーーーーーーっとスポンサーだったんですから、そのイメージは強いものがあります。
その東芝も経営危機による資金捻出のためスポンサーを降板。
4月1日の放送から新しいスポンサーによるサザエさんが始まることになります。
そのサザエさんは、東芝がスポンサーだったことがきっかけで、今でもよく使用される表現を生み出しました。
それが、上のイラストにもある”ひらめいた時に頭の上に出てくる電球”です。
東芝がサザエさんのスポンサーになった理由
サザエさんへのCM提供は、もともと冷蔵庫や洗濯機といった東芝ブランドの家電製品をお茶の間に広く浸透させるのが狙いだったが、27年に不正会計問題が発覚し、白物家電事業は経営再建の一環で中国企業に売却。スポンサーを続ける意味合いが薄れていた。
このように、1969年当時は今では当たり前にあるような家電が完全には浸透していなかった時代。
それをお茶の間、それも子供が見るようなアニメ番組で宣伝して浸透させようという策略がありました。
しかし、今の東芝は白物家電なんて扱っていません。
だから、サザエさんのスポンサー料などとんだ金食い虫でしかなくなってしまったのです。
サザエさん内で電球をPRしたい東芝。そこで生み出されたのが…
東芝は照明も扱っています(これは今も)。
当時の東芝は、電球をお茶の間に浸透させるために「電球をできるだけ出すようにしてほしい」とアニメ制作側に要求。
それに困った制作側。しかしある演出家が、「キャラがひらめいた時、頭に電球を光らせるのって面白いんじゃね?」と提案。
その提案が通り、カツオなどがいたずらをひらめいたときには頭のところに電球が光るようになりました。
当時としては斬新だったこの表現。
その後、様々な漫画・アニメでも使われるようになり、今ではこの”ひらめき電球”は当たり前のように使われる表現となっています。
もしサザエさんのスポンサーが東芝じゃなかったら、頭の上に電球が光る表現はなかったかもしれないです。
新生サザエさんに注目!
4月1日から新たなスポンサーで始まるサザエさん。
ほとんどの方がサザエさんと東芝のタッグに慣れ親しんでいたので、新しいスポンサーに慣れるのはちょっと時間がかかるかもしれませんね。
そしてサザエさんはどう変化するのか?
注目です。
いたしまーす!
ドォン!

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