新・中途半端男の逆襲

ADHD診断済、超内向型人間、視覚優位者、アラサー独身、ドケチ、X JAPAN信者。そんな中途半端なダメ人間が必死に足掻いていくブログ。

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【大相撲秋場所】ついに休場者7人…。公傷制度の復活はあるのか?

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今年の大相撲秋場所。

初日から、白鵬、鶴竜、稀勢の里の3横綱に加え、平幕の佐田の海碧山も休場と、初日から計5人の休場者が出てしまいました。

これは公傷制度廃止後、最多の休場者だそうです。

 

そして昨日、大関高安と平幕の宇良まで負傷。本日より休場でしょう。

 

これで休場者は7人。

公傷制度廃止後の最多休場者数をあっさり更新してしまいました。

 

※追記

6日目から大関照ノ富士も休場。これで休場者8人に。

なお、平幕の佐田の海は6日目から出場、碧山は8日目から出場なので、実質現在の休場者は6人。

照ノ富士は再出場が困難ということで、大関陥落が決まってしまいました。

残念…。

 

なんだかもっと増えそうな気がしてなりません。

高安も重傷だったらすぐに大関陥落の危機です。

 

そんな時思い出されるのは、上記でもチラッと出した公傷制度

果たして、復活はあるのでしょうか。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

公傷制度って?

公傷制度(こうしょうせいど)は、かつて大相撲において、横綱以外の力士が本場所の取組において発生した怪我による休場については、通常の休場(休みの日数によっては負け越し扱い)とはしないようにする制度であった。
公傷が認められた場合、その場所は休みを負けに換算して番付を編成するが、次の場所は休場しても、その次の場所は同じ地位に留まれる。公傷は1回の怪我につき、1場所までの全休が認められた。

 

昭和33年には7月場所も始まって年6場所制となったことで、負傷による休場の影響が大きく出るようになっていった。昭和46年7月場所で、藤ノ川と増位山とが負傷し、回復不十分のままに翌9月場所に強行出場したこと、また同年10月11日に横綱玉の海が急病により現役のまま亡くなったこと、11月場所において、元小結でその場所前頭4枚目の龍虎が左アキレス腱を断裂し長期休場を余儀なくされた(休んでいる間に幕下42枚目まで番付を下げた)ことをきっかけに、翌昭和47年1月場所から取り入れられた制度である。

公傷制度 - Wikipedia 参照

 

例えば‥

 

中途半端山(前頭12枚目)が取組中に負傷

  ↓

('A`)<これじゃ今場所0勝2敗13休になっちまう…。十両落ちちゃう…。でも医者から診断書貰えば大丈夫っと。

  ↓

相撲協会<全治2ヶ月ね。はい公傷。

  ↓

('A`)<めでたく番付据え置きです。来場所も12枚目のままっと。休も休も。

 

 

このように公傷制度は、取組中に病むを得ない怪我をした際、力士を守ってくれる制度なのです。

労災みたいなもんですかね。

 

でも、2004年の11月でその制度は廃止されたのです。

 

なんでそんな良い制度が廃止されたんだ!?

話は戻りますが、今場所の休場者数は、高安・宇良も含めると7人。

これでも公傷制度廃止後最多です。

 

そして、公傷制度があった頃の最多休場者はというと…

 

 

関取休場者最多は、平成14年7月の16人です。
初日からの全休が8人、途中休場が8人でした。
当時は公傷制度があり、全休者のうち7人は公傷でした。
翌場所の番付は同地位に据え置かれますので、
ノビノビと休めました。

大相撲の十両以上で、最も休場力士が多かったのはいつですか? - Yahoo!知恵袋 参照

 

 

なんと16人!

 

 

「公傷制度があるから」ということで、この制度をガンガン使ったということなのでしょう。

それに北の湖理事長がキレて、公傷制度廃止に至った…と。

 

怪我をしない努力も必要だが、力士の負担デカすぎ問題

全治半年レベルの怪我をしてしまえば、平幕力士なら間違いなく幕下に転落してしまいます。

最近では豊ノ島が2場所連続休場で幕下陥落。今だに十両以上の関取に戻れていません。

 

幕下とは、サッカーで例えるならばJFLクラス

要はプロと言えない位置なのです。

 

待遇も、幕下は給料は貰えません。年6回、15万の場所手当のみです。

 

他のスポーツならばシーズンオフがあったりと、ゆっくり治療する期間を作ることも可能ですが、相撲は出続けなくては飯の種がなくなってしまいます。

だから最近の力士はテーピング等が多くなっているのです。

 

「怪我をするのは自己責任」という考え方も分かります。

 

しかし、年6場所+巡業もある。

横綱大関ならともかく、幕内力士は怪我を治している暇もありません。

力士の負担が大きすぎるんじゃないでしょうかね。

 

 

公傷制度、確かに休場者が増えるというリスクはあるかもしれません。

ただ、もう一度考え直す時期に差し掛かったのではないでしょうか。

 

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