新・中途半端男の逆襲

ADHD診断済、超内向型人間、視覚優位者、アラサー独身、ドケチ。そんな中途半端男が人生を好転させるため前向きに生きようと足掻くブログ

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【復帰】美浦の現状を打破できるのは三浦皇成しかいない【ほしのあき】

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2017年8月12日、三浦皇成騎手が1年ぶりに札幌競馬にて復帰しました。

 

7R、12Rと2勝。7Rは単に馬が強かったですが、12Rは超強気の四角先頭でそのまま6番人気馬を粘りこませて持ってきました。

三浦より早く仕掛けた藤岡兄が潰れたことも考えると、仕掛けのタイミングも良く、そして以前より追えるんじゃないか?というくらいの必死追い。好騎乗だったと思います。

 

6Rでは人気薄を3着に持ってくるなど、上々の復帰初日でした。

 

そして思いました。

今後の美浦は三浦皇成に期待するしかないと。

 

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新人勝利記録からの低迷。中央G1も勝てず…。

三浦皇成と言えば2008年に打ち立てた新人勝利記録。91勝と当時の武豊が持っていた69勝を大幅更新。

一躍、JRAの新たなスターとして祭り上げられました。

 

しかし、その後は伸び悩み

美浦リーディング上位には食い込むくらいの成績は上げるものの、当時の周囲の期待からは乖離した成績。野球で例えれば、2013~2015年の坂本勇人の成績をずっと続けていた感じです。

ほしのあきとの結婚でも様々なゴタゴタがあり、三浦の印象は競馬ファンにとって最悪なものへと変貌していきます。野球で例えれば、今の斎藤佑樹みたいなものです(それでも斎藤佑樹よりは成績を残している)。 

 

加えて大きなレースでは全く活躍できず

G1勝ちはゼロ(交流G1は勝ったけど…)。重賞勝ちも10勝にとどまり、よく比較されていた武豊が10年目で重賞100勝近く(うちG1は21勝)を積み上げていたことを考えると、「比べるのもおこがましい!」と思われるのももっともです。

更には後輩の松山にもG1を先に勝たれるなど、武豊や横山典などではなく、田中勝春の後継者レベルと言われるようになりました。

 

下がる馬質

大井の内田博幸戸崎圭太、そしてルメールデムーロの加入で馬質が悪くなったのも一因でしょう。

しかし、彼らの加入後にも関わらず、田辺は好成績を残してどんどん馬質を上げています。

それを見ると、馬質が下がるのは自業自得な面が大きく、三浦の成績はどんどん残念なものになっていきました。

 

落馬で重傷。一時は引退危機にも…

2016年夏、序盤は絶不調だったものの、得意の北海道シリーズで勝ち星を稼ぐ。

函館2歳Sではレヴァンテライオンで重賞制覇。波に乗ってきたかな?と思っていたところで悪夢が襲いかかりました。

 

モンドクラフトで落馬、全身骨折、集中治療室行きの重傷、全治1年。

 

三浦の骨折箇所を見たときにゾッとしたのを覚えています。

そして本日の騎手復帰。本当に良かったと思います。

 

 

引退危機レベルの苦難に立たされて変わらないわけがない

現役騎手でも、ここまで瀕死の重傷から復帰したJRA騎手はいないのではないでしょうか。

それくらいの重傷を負った佐藤哲三騎手は、日常生活は送れるようになったものの、それが原因で引退。

三浦も引退してもおかしくない重傷だったのです。

 

それくらいの怪我を負った三浦皇成。

復帰するだけでも並半端な精神力・体力ではできなかったと思います。

 

そんな男が、この1年間で考え方・精神力・そして競馬への向き合い方が変わらないわけがないでしょう。

 

元々才能のある騎手。そうじゃなければコネクションファーストの競馬村にて、コネ一切無しであそこまで1年目から勝てるはずがありません。

2年目以降は、傍から見ても調子に乗っている感が半端なかったため、鍛錬を怠ったのではないのでしょうか(想像の範囲ですが)

 

そんな才能のある男が勤勉になる。

期待しないわけには行きません。

 

美浦を引っ張る存在になって欲しい

戸崎ファーストな美浦

現在の美浦は、競馬ヲタは知っての通り戸崎優先主義

”強い馬は戸崎に回せ”というのが、まるで美浦の定説であるかのような徹底ぶりです。

戸崎じゃなくても、同じエージェントの内田に回ってきます。

そう、今の美浦は大井なのです。

 

横山・善臣・蛯名の美浦御三家が晩年期に突入して引退間近だからこそ、この現状があるのでしょう。

世代交代が急務です。

 

田辺は上手いが引っ張る存在にはなれない。北村宏司・丸山はヘタ。

栗東の生え抜きリーダー的存在なのが福永だとすれば、現在美浦のリーダー的存在になっていただろうと思われる人物は、人望も厚くガッツもあった後藤でした。

しかし、もういない。

 

本当は松岡が栗東の川田的な存在になっていなければならなかったのですが、干されが止まらず、柴田大知からマイネルの主戦を取り戻せずにいる。

北村宏司は元がヘタなので却下。吉田隼人も微妙。丸山?ないない。

田辺はすごく上手いですが、気まぐれで引っ張る存在にはなれない。完全なる横山典の後継者です。

 

リーディング争いを見ても、大井の二人と田辺、美浦御三家を除くと美浦の騎手はショボいなぁ…と思える現状。石川裕紀人くらいでしょうか。将来期待できそうなのは。

どう考えても良い状態ではありません。

 

栗東はタレント揃いだから若手も育つ

栗東もルメール優先主義になっている状況なのは否めませんが、美浦よりはマシです。

浜中川田松山と、明らかに次世代の栗東を引っ張る人材が出てきている時点で希望が見えます。

そしてリーダー的存在の福永、レジェンド武豊、ムードメーカーオペラオーの和田、G1ハンターの池添と、地方の岩田、デムルメを除いてもタレント揃いです。

こういう騎手が多い時点で、若手が伸びる環境が整っているんですよ。

石川裕紀人も栗東所属なら、今頃重賞を4つくらい勝っていたかもしれない。

 

三浦がダメなら美浦はもう終わりだ。全部栗東騎手に強い馬は取られる。

この美浦の状況を変える可能性があるのが三浦なのです。

三浦がせめて川田・福永くらいの成績を残し、若手を引っ張っていける存在になれれば、美浦の人材も育つし、重賞でも良い馬が回ってくる。

 

三浦は後藤と仲が良かったように、意外とリーダー役を受け入れ、後輩には厳しくも結構面倒見よく接しそうなイメージ。

リーダー役には最適なのではないでしょうか。

ただ、そのためには成績の向上が不可欠。G1勝ち0では後輩からも舐められる。

福永でさえ100以上の重賞勝ちと20以上のG1勝ちがある。

 

でも、近いうちにあっさり勝てるんじゃないかな?

そして蛯名みたいに勝つまで時間がかかったくせに、一度勝つとたくさん勝てるようになったりね。

 

今後は三浦皇成を応援する

三浦には後藤、蛯名、いやそれ以上の岡部くらいの騎手になってほしい。それくらいの期待をしています。

なぜなら、それができるくらいの経験をしたのだから…。

 

以前は嫌っていた元アンチ三浦も、美浦の救世主となることを期待して、三浦皇成騎手を応援しようではありませんか!

 

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